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2006年03月18日

究極の二日酔い対策

齢を重ねると次第に酒が弱くなる。最近では、晩酌に缶ビール(350ml)を2本飲んだだけで、二日酔いに陥ってしまう。これは末期症状だ。しかし、飲まずにはいられない。この矛盾する命題を解決するために、アルコール度数の低い発泡酒でごまかしてきたが、度数が低くなると本数が増える。結局、いつもは2本のところが3本となり、摂取するアルコールはほとんど変わらない。これではあまり意味がない。

究極の二日酔い対策そんな時、友人のI君に教えてもらった究極の二日酔い対策が、レモン香料・炭酸入りのミネラルウォーター、CRYSTAL GEYSER LEMON FLAVOR Sparkling Water(クリスタルガイザー スパークリング レモン)である。使い方はと言えば、ビールとクリスタルガイザーを一対一の比率で混合するだけだ。当然、アルコール度数は半分になる。ビールを水で割ると飲めたものではないが、炭酸水なら薄くなった感じがしない。また、適度なレモン香がビールの酸味とマッチして独特の風味を醸し出す。
(写真右がクリスタルガイザー、左は3%発泡酒、中央が発泡酒とクリスタルガイザーの混合液)

これが、結構イケるのである。

さらに、缶ビール(または発泡酒)2本を消化するには、1.4Lのクリスタルガイザー混合液が必要となる。普通なら、これだけ飲めばおなかはガボガボになり、もっと飲もうという気持ちにはならない。結果、血液中のアルコール濃度の上昇は適度な水準に抑えられる。(酒飲みの場合には、アルコール中の血液濃度の低下を適度な水準に抑える、とも言う。)

この対策を実践して以来、晩酌では二日酔い知らずだ。

【閑話休題】
究極の二日酔い対策残念ながら、居酒屋ではクリスタルガイザーは使えない。やはり二日酔いに悩まされる。こんな時、同僚のN課長に教えてもらった秘策が、ポカリスエットとオロナミンCを一対一の比率で混合した液体だ。ポカリスエットは点滴と同じ成分であり、点滴同様、二日酔いに効くらしい。効果の程は証明されていないが、水分の大量摂取が酔い覚ましに有効なことを考えると、あながち否定できないと思われる。

ちなみに、クリスタルガイザーは大塚ベバレジが販売している。ポカリスエットとオロナミンCは大塚製薬だ。どうも、大塚製薬グループには混ぜものがよく似合う。そういえば、だいぶ昔のオロナミンCのテレビCMでも、「ママは卵の黄身でオロナミンセーキ」というのがあったなあ・・・・・。


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Posted by magona Laboratory at 00:00 │ドリンク