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2007年07月30日

平均余命とビデオファイル管理術

平均余命とビデオファイル管理術7月27日に厚生労働省から平成18年の簡易生命表が公表された。それによると、日本人男性の平均寿命は79.00歳、女性は85.81歳となり、前年を男は0.44歳、女は0.29歳上回った。簡易生命表は国内の死亡状況が今後変化しないと仮定したうえで、各年齢の人が1年以内に死亡する確率や平均余命を毎年の推計人口や人口動態調査などから作成する完全生命表の速報値である。ちなみに、筆者が属する46歳男子の平均余命は34.64年であり、推定死亡年齢は80歳となる。(図は平成18年簡易生命表による男性の年齢別平均余命)

話は変わるが、平成17年10月の記事「マゴナ式ホームビデオ制作の極意④」で、当研究室ではホームビデオをMpeg2ファイル形式でNAS(ネットワーク・アーカイブ・ストレージ)に保存し、ネットワーク・メディアプレーヤー(AVLP2/DVDG-2)で再生していることを紹介した。この時、Mpeg2のファイル名は「検索キー_作成日_タイトル.拡張子」で保存している。例えば2007年7月29日のドライブで撮影した映像であれば、「54 070729 ドライブ.mpg」となる。また、検索キーの54は「基準値(=100)-筆者の年齢」で算出され、毎年一つずつ減少する仕組みとなっている。これは、AVLP2/DVDG-2がビデオファイルを「ファイル名の昇順」で表示するため、直近の撮影映像の検索を容易にする方法として編み出したものだ。

しかし、厚生労働省の簡易生命表によると筆者の想定死亡年齢は80歳である。平均余命を基に検索キーを計算しなおすと80歳-46歳=34となる。今までは、検索キーがマイナスの値とならないように基準値を100としていたが、平均余命に置き換えると、検索キーの値は54から34に減少する。薄々気づいてはいたものの、20歳の減少は結構なインパクトだ。ファイル名が「残り34年をいかに生きるか」と問いかけてくるようである。

恐らく、充実した人生を送るには、現状を知ることが第一歩となるに違いない。その決意も込めて、今回、ビデオファイル保存の検索キーの基準値を100から80に改訂することにした。「それがどうした?」という感想も当然あるかもしれない。そういう貴方には、ファイルの保存ルールを「検索キー(=己の平均余命)_作成日_タイトル.拡張子」とすることをお勧めしたい。恐らく、ファイル保存のたびに複雑な心境になること間違いなしである。

最期に、己の年齢が平均余命を超えた場合は、検索キーをマイナス表示とすることも忘れてはならない。筆者が81歳になった場合、例題のファイル名は「-1 54 070729 ドライブ.mpg」となる。これにより、何歳まで生きようとファイルが昇順で整列することが保証されるのである。

本音を言うと、簡単に笑える心境にはなれないのだが、とりあえず、(笑)


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Posted by magona Laboratory at 00:00 │オーディオ・ビジュアル